宮島の海岸沿いにある「錦水館」(きんすいかん)。瀬戸内海や宮島の町並みを楽しむことのできる絶景の宿で、食事や温泉、施設も大変充実しています。
今回は、こちら「錦水館」の「みずをり」(オーシャンビューの和室10畳のお部屋)に実際に宿泊した筆者が、お宿とお部屋を徹底レビューします!
この記事は以下のような人におすすめ!
- 「錦水館」が良さそうだけど、実際どうなんだろうと迷っている人
- 宮島で、オーシャンビューの宿、大鳥居が見える宿を探している人
- 宮島で、温泉やラウンジなどの施設が充実している宿を探している人
なお、夕食・朝食については別で書いていますので、下記( ↓ ↓ ↓ ) の記事をご覧ください。
【宮島 錦水館】夕食・朝食編:広島の味覚を堪能する宿屋料理<ブログ>
お勧めする理由
早速ですが、結論から言います!
「錦水館」をお勧めする理由
- 宮島桟橋から徒歩5分、嚴島神社へは徒歩3分と絶好の立地!
- 瀬戸内海や大鳥居、千畳閣、五重塔、宮島の町並みを一望できるルーフトップテラスや、海岸通りに面したシーサイドテラスがあり、絶景を楽しめる!
- オーシャンビューの部屋がある!
- 自家源泉100%の天然温泉がある!
- フリードリンクを備えたラウンジやブックカフェなど施設が充実している!
- 広島・宮島の食材をふんだんに使った「宿屋料理」を楽しめる!
「みずをり」をお勧めする理由
- オーシャンビューのお部屋!大鳥居も見える!
- 他のオーシャンビューのお部屋は窓際に浴槽があることが多いが、「みずをり」はソファが窓際にあるので、のぼせることなく景色を満喫できる!
- 他のオーシャンビューのお部屋よりもリーズナブルな価格!
- プライベ―トバス「うたかた」を無料で利用できる!
宿の概要
どんな宿?

「錦水館」は、広島県廿日市市宮島町にある創業1902年(明治35年)の老舗温泉旅館です。
「錦水館」の魅力の一つはその立地!
宮島桟橋から徒歩5分、嚴島神社へは徒歩3分、さらに、目の前は海という絶好のロケーションです。
ルーフトップテラス「宮島テラス」や、1階のシーサイドテラス、客室からは、美しい夕焼け、潮の満ち引き、ライトアップされた夜の大鳥居、宮島の町家などを眺めることができます。美しい景色と共にゆったりと贅沢な時間を過ごせること間違いなしです!
また、「宿屋料理」も「錦水館」の魅力の一つです!
夕食と朝食では、広島県内で採れた食材を80%も使用しています!
「錦水館」には温泉もあります!ミネラルたっぷりの温泉「宮島潮湯温泉」は、長湯すれば体の芯から温まり、お肌つるつるになると評判だそう。
フリードリンクを備えた5階ラウンジと個室のフリースペース、ブックカフェなど、施設も充実しています。
さらに、「ナイトツアー」や「宮島参拝遊覧屋形船」などのアクティビティや、記念日の宿泊にぴったりなオプションサービス(バルーンアート、オーダーケーキ)もある(要予約)ので、充実した滞在になること間違いなしです!
(なお、「宮島別荘」は、「錦水館」がプロデュースした2017年9月オープンの新しいホテルです。宮島桟橋から徒歩1分、嚴島神社まで徒歩10分です。)
アクセス
・電車を利用する場合
最寄りの新幹線駅は「JR広島駅」です。そこからJR山陽本線で「宮島口」、または広島電鉄(路面電車)で「広電宮島口」まで来ます。そこから徒歩で宮島口フェリー乗り場へ。
・飛行機を利用する場合
ー 岩国錦帯橋空港から: 空港連絡バス(いわくにバス)にてJR岩国駅、 そこからJR山陽本線に乗り「宮島口」で下車し、徒歩で宮島口フェリー乗り場へ。
ー 広島空港から:バスセンター方面行き高速バス(リムジンバス)に乗車。バスセンターで下車し、そごう前より宮島行きの広島電鉄(路面電車)に乗り「広電宮島口」で下車、徒歩で宮島口フェリー乗り場へ。
・宮島口フェリー乗り場から宮島へ
宮島口港からは、「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2つの会社が宮島までのフェリーを運航しています。
「JR西日本宮島フェリー」は、宮島口発午前9時10分から午後4時10分の便に限り、嚴島神社の大鳥居に接近する「大鳥居便」を運航しています。大鳥居を手前にして嚴島神社を正面に見ることができるのでお勧めです。
・平和記念公園(原爆ドーム)から宮島へ
平和記念公園と宮島を結ぶ「ひろしま世界遺産航路」も便利です。平和記念公園側の乗り場は、原爆ドームから南へ150mの元安橋(もとやすばし)のたもとです。運行時間は約45分です。事前に予約をすることもできます。
私もこれを利用したのですが、当日乗り場に着いたら満席表示が出ていたので、事前予約をしておいた方が安心です。
・宮島桟橋から宿へ
「錦水館」では、「宮島桟橋~宿」間の無料送迎を行っています。
送迎を希望する場合、事前に乗船時間を電話で伝えます。フェリー会社によって到着する桟橋が違うので、利用するフェリー会社も伝えます。
「宮島桟橋~宿」間は、徒歩だと約5分です。
・車で来る場合
宮島口港からフェリーに車を載せてくることもできますが、「宮島島内は道が大変狭い、各観光施設には駐車場がない、ガソリンスタンドが1軒しかない(不定休)、時間帯交通規制がかかっている道がある」等、不便なことが多いです。
宮島口に有料駐車場があるので、できればそこに停めて車無しで来島した方がよさそうです。
建物のつくり
「錦水館」の建物は、海岸通りに面しています。


地下1階、地上5階建てで、屋上にはテラスが付いています。

正面玄関は、海岸通りに面したところです。

海岸通りの反対側にある表参道商店街(清盛通り)に面したところにも出入り口があります。

正面玄関は二重扉構造になっていて、通りに面している側の扉を入ったところ(風除室)には、歓迎の看板と共に草履が置いてあります。浴衣で外出する際に使ってよいそうです(ただし、浴衣で嚴島神社に入るのは不可)。

フロント、ロビーは、正面玄関を入って右手にあります。
宮島の歴史や文化に関連した本、名所の本、観光パンフレットが揃っています。
また、「宮島ロープウエー」を利用する場合にWeb予約が必要かどうかの情報(土日など要予約の日がある)や、乗り場までのバスの案内、宮島のお天気、干潮・満潮、日の出・日の入りの情報も掲示してありますので、チェックしましょう。
他に次の施設があります。
1階
- シーサイドテラス
- ブックカフェ
- コインランドリーと自販機
- 授乳室
- 喫煙室(なお、宿は全館禁煙)
- 宿屋料理&レストラン「ひめあかり」
- 穴子と牡蠣料理専門店「まめたぬき」
地下1階
- 自家源泉100%の天然温泉「宮島潮湯温泉」
- 大宴会場「宝来の間」
2階
- 客室
- 中宴会場「ゆめあかり」
3階、4階
- 客室
5階
- プライベートバス「うたかた」 *「みずをり」宿泊者限定
- ラウンジ
- フリースペース(個室)
屋上
- ルーフトップテラス「宮島テラス」
客室の種類
客室のタイプは何と10種類!(2025年秋時点)
この記事でご紹介するお部屋は「みずをり」です。
| 客室名 | 特徴 |
|---|---|
| みずをり | 和室10畳+ビューリビング+シャワールーム+ミニバー。広さ46㎡。 大きな窓から、瀬戸内の美しい海を望むことができるオーシャンビューのお部屋。 |
他のオーシャンビューのお部屋は窓際にお風呂があることが多いですが、「みずをり」は、窓際にソファという配置になっています。
「部屋からの景色を楽しみたいけど、お風呂に入らないとよく見えないのがつらい、のぼせてしまう」という方は「みずをり」に泊まることをお勧めします!
10種類のうち、6つは半露天風呂付のお部屋です。どのお部屋も温泉は光明石(人工温泉)です。
| 客室名 | 特徴 |
|---|---|
| 禄 -Roku- | 1日1室限定。世界遺産宮島を望む 86平米の和モダンなスイートルーム。2023年2月リニューアルオープン。 |
| 嘉 -Yomi- | 亀甲紋や宮島の情緒溢れる町並みや歴史的な背景を感じられる雰囲気のお部屋。2025年オープン。 |
| 藍 -Ai- | 穏やかで美しい瀬戸内の風景を表現したお部屋。2025年オープン。 |
| 斎 -Itsuki- | 大人が和む、モダンでクラシックな日本の美を表現したお部屋。2025年オープン。 |
| オトナの休日「半露天風呂付特別室」 (2022年オープン) | 温泉を楽しみながら当館一を誇る「絶景」を望める。 |
| オトナの休日「半露天風呂付特別室」 (2021年オープン) | 温泉を楽しみながら瀬戸内の美景を楽しめる。 |
10種類のうち、3つは町屋の風景を望めるお部屋です。お風呂は室内にあります。
| 客室名 | 特徴 |
|---|---|
| 楽座 | 和室10畳+テーブル4畳。46m2。 眼下に宮島の町家や表参道の賑わいを望めます。 |
| 和楽 | 和室10畳/シングルベッド2台/ダブルベッド1台。39m2。 「トリプルベッド」のあるお部屋です。4名まで利用できます。 |
| 喜楽 | 和室10畳。39m2。 コンパクトで落ち着きのあるお部屋窓からは、町家の景色、四季による山々や木々の色づき、 表参道商店街の賑わいが感じられます。 |
チェックイン・チェックアウト
「みずをり」のお部屋の場合、チェックインは午後3時からです。
私の場合、チェックイン時間前に着いたのですが、チェックインの手続きはしてくれました(お部屋にはまだ入れません)。
その際、夕食・朝食の時間や、プライベートバスの利用希望時間などを尋ねられたのですが、早い人では午前中に宿に着き手続きを済ませているようで、いくつかの利用枠は埋まっていました。
チェックアウトは午前11時までです。
チェックアウト時に、宮島のポストカードや公式サイトからの予約で使えるクーポンを頂きました。
お会計は現金のほかに、クレジットカード、電子マネー、QRコードが利用できます。
ウェルカムサービス
ウェルカムサービスはありませんが、フロントのそばに「シーサイドテラス」や「ブックカフェ」があり、そこに飲み物が用意されているので、そちらで一息つけます。
フロント・ロビーでは午後3時~5時まで、宿泊者限定で、アルコール(生ビールや温州みかん酒、大長檸檬酒、焼酎など)を500円で、ソフトドリンク(広島レモンサイダー)を400円で販売しています。
嬉しいサービス
・ゆかたコーナー

1階に「ゆかたコーナー」があります。自分の身長にあった、好きな柄の浴衣を一枚選ぶことができます。浴衣を着て外出してもよいそうです。帯はお部屋にあります。
・枕コーナー
3階・4階のエレベーター後方に各種枕が用意してあります。お部屋の枕が合わない場合、ここで好きな枕を自由に選ぶことができます。
・杓子レター

「杓子レター」は、滞在中にスマホからアンケートに回答するともらえます(回答した旨をフロントスタッフに伝えるのを忘れずに!)。絵柄は2種類あります。切手を貼れば実際に送ることができます!
客室:みずをり
大鳥居も見えるオーシャンビューのお部屋
「錦水館」の「みずをり」は2024年オープンのお部屋です。
和室10畳+ビューリビング+シャワールーム+ミニバーで、46㎡の広さです。
定員は4名(小学生と幼児含む)。
お部屋にはシャワールームしかないので、プライベ―トバス「うたかた」を無料で利用できます。
「みずをり」のお部屋からは、斜め方向にはなってしまいますが、嚴島神社の大鳥居が見えます。
今回は、「なるべく大鳥居がよく見える部屋をお願いします」とリクエストしておきました。

実際に宿泊したのは、306号室です。

お部屋の前の通路です。

こちらが部屋の入口です。奥が主室です。主室の手前にはミニバーもあります。
バスルームは前室の左横です。

踏込みはわりと広めです。
座ったり荷物を置いたりできる(たぶん)長い天板があります。側面に付いている板は手すりの代わりなのでしょうか?

スツールもあり便利です。館内用スリッパや靴ベラ、靴磨きのほか、傘立てもあります。
天板に荷物をたくさん置けたり、スツールに座って靴を履けたりで、この辺の使い勝手がとてもよかったです。

天板の側面の壁には、縦長の大きな姿身もあります。

主室です。大きな窓があるのが特徴です。和室の真ん中には座卓と座椅子があります。

窓際に幅の広い特製ソファがあるので、寝そべりながら、のんびりと景色を見たり、夕日が沈むところをずっと見ていたりすることができます。

撮影し終わった頃に気付いたんですけど、この窓、2枚窓になっていて、手前の窓を開けると真ん中にあった窓枠が無くなって、景色がより綺麗に見えるんですよね…。先に知りたかった…。

ソファの手前にはブラインドがあって、降ろすとこんな感じです。一枚一枚の羽根がけっこう厚みがあって、しっかりしたブラインドでした。

マッサージチェアもあります!

窓際の壁付けテーブルの上には、ティシュやメモ帳、折り畳み式の鏡、ドリンクメニュー表、宮島に関する本、Boseスピーカー、虫よけなどがありました。

窓を背に部屋の中を見たところです。

壁には50インチ液晶TVがついています。
畳の部分と踏込みの間には、ミニバーやクローゼットがあります。それらの向い側がバスルームです。
ミニバーの向い側の壁の角に照明コントロールパネルや電話機があります。
照明のスイッチがまとまっているので使いやすかったです。

布団を敷いてもらったところです。
枕は「テンピュールコンフォートピロー」、掛け布団は「西川 エルゴスター掛布団」でした。
敷布団は、「トゥルースリーパーコンフォート低反発敷布団」。
これ、底付き感がなくて自宅に欲しいと思うくらいめちゃくちゃ良かったです!
和室だったので敷布団の厚みと寝心地が心配でしたが、これなら大丈夫でした!
寝具類はどれもとても良くて、ぐっすり眠れました!

天井の照明がとてもお洒落でした。

エアコンはどこにあるのかな~と思っていたら、ソファのスペースの天井に埋め込んでありました。リモコンで操作します。
お部屋食で焜炉を使う場合、係の人が風向きを調整してくれたりします。
加湿空気清浄機はソファの側にあります。

洗面所です。前室の横の戸を開けたところにあります。
大きな鏡があるので便利です。洗面台も広くて使いやすいです。
洗面所の左がトイレ、右がシャワールームです。

洗面台のところにあるイス、ゴミ箱、衣類カゴは茶系で統一されています。どれもかわいいですね。

こちらがシャワールーム。部分的に曇りガラスになっています。

このシャワールーム、とても良いです!!
普通のシャワーのほかにオーバーヘッドシャワーが付いているのですが、これが何とも気持ちいい!普通のシャワーよりお湯が出てくる面積が広いせいでしょうか。水圧はあまり強くはありませんが、十分でした。
丸窓の側にある壁付のベンチもいいです!お風呂用のイスだと自分で動かしたりする必要がありますが、これはストンと座るだけなので、とても楽でした。
床は木です!
丸窓の周りのタイルの色も「みずをり」という部屋のイメージに合っています。

ちなみに、シャワーの十字型の取っ手の上下にある丸い部分からも水が出てきます。
シャワーの操作は最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば簡単です。

丸窓からは外の景色を見ることもできます。

外(和室)から見えるのが気になる方は、ブラインドを降ろして入れば大丈夫です。
シャワールームは、お洒落で面白く、快適な空間でした。

トイレは、温水洗浄付きです。
部屋からの景色

オーシャンビューのお部屋「みずをり」には、大きな窓が付いています。
ソファに寝そべりながら景色を楽しむことができます。何より、嚴島神社の大鳥居が部屋にいながら見えるのがいいです!

夕方です。日が斜めに差し込んでいます。行き交う船が見えます。

陽が沈む直前です。干潮の時間帯なので、大鳥居付近にたくさんの人が集まっています。

海岸通りを行き交う人々も見えます。

太陽が山の後ろに隠れました。静かな雰囲気です。

大鳥居のライトアップも部屋から見えます。

翌日、午前10時前、鳥居に太陽の光が当たってきました。満潮のピークが徐々に近づいていて、昨日夕方には見えていた大鳥居の足の下の方が見えなくなりました。

コーヒー片手に景色や海岸通りを行き交う人々を見ながらのんびり。9時前から観光客が一気に増えた印象でした。

ソファに座りながら嚴島神社の大鳥居が見えるのがいいですね。

正面の景色です。絵画みたいです。
こういった景色を見られただけでも、ここに泊まってよかったなと思いました。
アメニティ・備品
ミニバーの横にあるクローゼットには次のものがあります。

- 羽織
- 帯
- 足袋「かほり足袋」
- 湯かご
セーフティーボックスもあります。

浴衣は1階の浴衣コーナーで、自分の身長に合った好きな柄を選べます。

湯かごもあるので、5階プライベートバス「うたかた」や、地下1階「宮島潮湯温泉」に行くのに便利です。ラウンジなどに行くときにも使えます。
洗面台には次のものが用意されています。


- ボディタオル
- レディースセット(コットン・綿棒・ヘアゴム)
- くし
- 歯ブラシ&歯磨き粉
アメニティが入っているトレーの手前には、「みずをり」と銘が入っています。
ティッシュの箱と同じ色で、「みずをり」のお部屋をイメージしているのかもしれませんね。
男性の場合は、コットン・綿棒・ヘアゴムではなく髭剃りになるようです。

- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- ハンドソープ(*この写真には写っていません)

- ジュエリートレー
- リファ美容ドライヤー
左の写真にあるように、水道水は飲めます。
洗面台の裏手には次のものがあります。


- バスタオル
- フェイスタオル
- バスマット
なお、5階プライベートバス「うたかた」や、地下1階「宮島潮湯温泉」にもタオル類は用意されているので、部屋から持って行く必要はありません。
お手拭き用には、洗面台の横にペーパータオルがあります。
シャワールームには次のものが用意されています。

- シャンプー
- ヘアートリートメント
- ボディーソープ
ルベルコスメシリーズのものです。なかなか良かったです。
お着き菓子・お茶セット

「みずをり」には、素敵なミニバーがあります!

吊り下げてあるワイングラスがお洒落です。
デザインの違う3つのカップも可愛いですよね。つい何か飲みたくなるカップです。

下のキャビネットの一番左の戸には、錦水館のマークの入ったカップがあります。
あと、写真には写っていませんが、その下にお盆もありました。窓際に飲み物とお茶菓子を持っていって景色を見つながらくつろぐのにいいですね。
カウンターには次のものが用意されていました。

- ミネラルウォーター
- コーヒー(コーヒーマシンで淹れるタイプ)
- 錦水館限定品「イカ天瀬戸内れもん味」
- 博多屋のもみじ饅頭
ミネラルウォーターは「イカ天瀬戸内れもん味」の後ろに隠れてしまっていますが、水色のパックのものです。
なお、洗面所の水道水は、飲料水として利用できます。

キャビネット右上の引き出しにはお茶類、その下の開き戸には冷蔵庫があり、次のものが入っていました。
- 宮島レモンティー
- かおりほうじ茶
- 広島日本茶(杜仲茶)
- 梅こんぶ茶
- お~いお茶
- 広島レモンサイダー
おしぼり、割り箸、つまようじ、栓抜きのほか、冷蔵庫には冷えたグラスビールなどもありました。
なお、「イカ天瀬戸内れもん味」、「宮島レモンティー」、「かおりほうじ茶」は錦水館グループのオリジナル商品です。
清潔感
2024年オープンのお部屋なので、お部屋はとても綺麗で、清掃もよくされています。
とても快適に過ごせました!
温泉・大浴場
「錦水館」には天然温泉やプライベートバスがあります!
プライベートバス「うたかた」

「みずをり」のお部屋はシャワールームしかありませんが(でもオーバーヘッドシャワーがある!)、その代わり、プライベートバス「うたかた」を無料で利用することができます。

「うたかた」には、「浜香」「馬酔木」「鹿の子」の3つのタイプのお風呂があります。
「浜香」が一番広く、普通のシャワー・カランのほかに、オーバーヘッドシャワーもあります(つまり、シャワーが2つある)。オーバーヘッドシャワーはTOTO製で、「みずをり」にあるものとは違います。
浴槽も広めです。脱衣室にはひじ掛け付きのイスも2脚あります。
「うたかた」のお湯は、残念ながら温泉ではなく沸かし湯です。
「うたかた」の場所は5階です。
利用時間は、午後4時から午後10時45分まで。時間制限は45分間です。
予約制で、受付けは当日のみです。予約時間になったらフロントに鍵を取りに行き、終了時間に返却しに行きます。
入りたいお風呂と予約時間は、チェックイン時にフロントで尋ねられます。
「チェックイン・チェックアウト」のところでも書きましたが、チェックインは午後3時からですが、手続きはそれ以前にできてしまうため、入りたいお風呂、時間帯がすでに埋まっているという場合があるので注意です。
翌朝はフリー利用になります。時間は、朝7時から10時までです。
フロントに鍵を取りに行く必要はありません(各お風呂の入口ドアは空いていて、利用する時は中から鍵を閉めます)。
バスタオルやフェイスタオル、バスマットは「うたかた」ののれんをくぐったところに置いてあるので、お部屋から持って行く必要がなく、便利です。
「うたかた」にはクレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアドライヤーも用意されています。
宮島潮湯温泉

「神の島」から湧き出る「錦水館」の「宮島潮湯温泉」は、地下深くから湧き出た海水を含んだ天然温泉で、自家源泉100% です。
「神の島から湧き出る」と聞くと、神聖な感じがしますね。
清め塩。画像出典:錦水館(https://www.kinsuikan.jp/sioyu.html)
湯舟の手前には「清め塩」があります。入浴前にこの塩で体を清め、体をよく洗ってから入浴すると気持ちいいとのことです。
浴室。画像出典:錦水館(https://www.kinsuikan.jp/sioyu.html)
泉質は、海水塩分を含む塩化物泉(含弱放射線-ナトリウム-塩化物冷鉱泉)なので、体がとても温まります。また、保温効果も高いため、湯上り後もぽかぽか状態が続きます。
温度は少しぬるめ(40.5℃~41.5℃の間)に設定しているそうです。
加温・加水あり、循環式です(源泉かけ流しではありません)。
利用時間は、午後3時から深夜1時、翌朝5時から10時までです。
女性浴場は防犯のため施錠されています。解除方法はチェックイン時に教えてもらえます。
脱衣所には、バスタオル、フェイスタオルが用意されています。
また、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、ハンドソープ、シャワーキャップ、ヘアゴム、ヘアブラシ、コットン、綿棒、ヘアドライヤーもあります。
棚+カゴの衣類置きのほか、鍵付きのロッカーもあるので安心です。
ウォーターサーバーもあるので水分補給もできます。
洗い場には、お部屋のシャワールームに置いてあるものと同じシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。クレンジングオイル、洗顔料もあります。
施設
「錦水館」では、ルーフトップテラスを始めとした施設が充実しています。
ルーフトップテラス「宮島テラス」と景色

「錦水館」に宿泊したら絶対に外せないのがこの「宮島テラス」!
2022年7月に誕生した、宮島で唯一のルーフトップラウンジです(屋上にあります)。
営業時間 は、午後2時~夜中0時、翌朝6時~11時です。
「宮島テラス」からは、美しい瀬戸内海や、大鳥居・千畳閣・五重塔といった歴史スポット、情緒ある宮島の町並みを一望できます。

カウンターのような席もあります!

写真左上・下:五重塔、豊国神社(千畳閣)、嚴島神社がある方向。テラスからもそれらが見える。
写真右上:宮島のフェリー乗り場の方向。
写真右下:海と反対方向。宮島の町並みが良く見える。テラスの奥には、タープのような屋根が付いたソファ席もある。

太陽が沈むところです。



綺麗な空です。マジックアワーの時間帯です。

参道や大鳥居がライトアップされているのが見えます。

対岸の夜景も綺麗です。晴れていたので星も見えました。
写真右の中央辺りが宮島のフェリー乗り場です。

朝方です。だいぶ潮が引いているのが分かります。

太陽が山の上に昇りました。
日の出の時刻と、太陽が宮島の山の上に昇って嚴島神社辺りに光が差し込んで来る時間の差が1時間ちょっとありました(撮影時は11月)。
なので、嚴島神社は朝6時30分から開いていますが、観光客が少ないからと早く行っても陽が差していないので、綺麗な写真を撮るのは難しいですね。

満潮が近づいています。大分水位が上がったのが分かります。五重塔は修繕中なので覆いがかけられています。その右隣には千畳閣の屋根が見えます。宮島の山々が険しいのもよくわかります。

カメラをズームしてみました。大鳥居が綺麗に撮れます。

正面の風景です。対岸がよく見えます。

写真右の中央、船が見える辺りが宮島フェリー乗り場です。
対岸にある宮島口フェリー乗り場は、写真左の中央辺りです。フェリーで10分の距離です。

フェリー乗り場がある方から視線を右にやった時に見える宮島の町並みです。夕方に撮ったので、陽の光が綺麗に当たっています。
5階ラウンジとフリースペース
5階には、ラウンジとフリースペースがあります。
営業時間は、午後2時~夜中0時、翌朝6時~11時です。

5階のラウンジです。入口の戸を開けると両側にフリードリンク類が置いてあります。
写真奥がルーフトップテラスへ上がる階段です。

階段の手前、左側にラウンジとフリースペース(個室)があります。写真中央がラウンジ、手前の暖簾が掛かっているところがフリースペース(個室)です。

ラウンジです。イスがたくさんあります。小さな庭を見つつくつろぐことができます。

個室のフリースペースは4室あり、壁付けテーブル、イス、床には大きなクッションがあります。
コンセントも完備しているので、ちょっとした作業や読書などもできます。

フリードリンクコーナーです。



次のものがありました。
- ウイスキーやリキュールなどのアルコール類
- 紅茶各種
- コーヒー
- ソフトドリンク
- ビール
- アイス
- ミックスナッツ
手洗い場、おしぼりも完備です。テラスへ上がる際に飲み物を入れて運べるトレーもありました。

テラスの寒さ対策用に、もふもふの温かい羽織やブランケットも用意されていて、とても親切に感じました。
シーサイドテラス(1階)
1階のシーサイドテラスもお勧めです!営業時間は朝7時~夜11時です。

1階売店の横にシーサイドテラスへの出入り口があります(写真中央のガラス戸)。

のんびりと夕日を眺めたり、海岸通りを行き交う人々や船を眺めたり…。ゆったりとした時間を過ごすことができます。

シーサイドテラスを外から見るとこんな感じです。

フリードリンク(コーヒー、紅茶、フレーバーティー等)も用意されています!

寒さ対策用のブランケットやCDなどもあります。
おみやげコーナー

小さい売店がロビーにあります。営業時間は午前7時~午後10時です。
もみじ饅頭など、広島のお土産を販売しています。
人気は夕食にも出てくる「すだち醤油」だそう。
ブックカフェ

1階、正面玄関の横に、宮島で唯一のブックカフェがあります!無料で利用できます。
利用時間は、午後2時~午前0時、午前6時~11時です。
宮島に関する書籍を始め、様々なジャンルの本やCDなどがありました。
インターネットも使えます。
フリードリンク(コーヒー、紅茶、フレーバーティー等)もあります!
肌寒い時に使うブランケットまで用意してあり、細やかな気遣いを感じます。
宿のスタンプもありました。
コインランドリー

1階にあります。洗剤が自動で入るタイプです。洗濯機1回300円、乾燥機30分100円です。
同じ部屋に自動販売機もあります。
宿屋料理&レストラン「ひめあかり」
1階にあります。朝・夜は宿泊客の夕食会場になります。お昼時には一般の人も利用でき、宿ランチを頂くことができます。
穴子と牡蠣料理専門店「まめたぬき」
「錦水館」が経営する料理店です。落ち着いた和の空間で、宮島名物「あなごめし」や牡蠣料理を頂くことができます。
ランチだけでなく、ディナーもやっています。
アクティビティ
「錦水館」に宿泊したら、アクティビティに参加するのもお勧めです!
いずれも公式HPから申し込みます。
ナイトツアー
「ナイトツアー」では、大鳥居、嚴島神社(御笠浜)、五重塔、町家通りを巡ります。
「宮島観光協会」公認ガイドが案内してくれます。(嚴島神社の中は夜間のため参拝はできません。)
時間は夜8時~8時50分。料金は、大人500円、こども350円(税込み)です。申込みは3日前までです。
参加する場合、チェックイン時間は午後3時~6時、夕食は6時からになります。
宮島参拝遊覧屋形船
「宮島参拝遊覧屋形船」では、屋形船に乗って海から参拝することができます。船はトイレ・冷暖房完備なので安心です。
毎日6便運行しています(① 17時55分、② 18時35分、③ 19時15分、④ 19時55分、⑤ 20時35分、⑥ 21時15分)
出港時間の20分前にロビーに集合し、乗り場まで送迎車で行きます。
屋形船での遊覧時間は 30分です。料金は、大人2,000円、こども 1,000円(税込み)、5歳未満は無料です。申込みは3日前までです。
周辺観光
・嚴島神社
推古天皇元年(593年)創建と伝えられる神社。原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められていたため陸地では畏れ多いと、潮の満ち引きするところに社が建てられました。
・大鳥居
高さ約16.6m、主柱周り約9.9m、棟の長さ約24.2mの木造両部鳥居(四脚鳥居)です。海面に建つ鳥居で、嚴島神社のシンボルです。現在の大鳥居は明治8年(1875年)に再建されたものです。
・豊国神社(千畳閣)
豊臣秀吉の命により、安国寺恵瓊(あんこくじ えけい)が建立をはじめたものの、秀吉の急死によって未完成のまま現在にいたっているそうです。857畳の畳を敷けるほどの広さです。
・五重塔
嚴島神社本殿東の丘に佇む、高さ27.6mの赤色の五重塔です。応永14年(1407年)建立。
・大聖院
真言宗御室派の大本山であり、宮島で最も歴史の古い寺院で、806年に宮島へ渡った空海が開いたと伝えられています。全国で唯一「三鬼大権現」を祀る寺でもあります。
・宮島ロープウェー
紅葉谷(もみじだに)から出発し、榧谷(かやたに)で乗り換え、獅子岩(ししいわ)まで運行するロープウェーです。獅子岩から弥山(みせん)山頂へは、さらに徒歩で約30分かかります。運行時間、料金は公式HPで確認を。
まとめ
「錦水館」は、宮島桟橋から徒歩5分、嚴島神社へは徒歩3分と絶好のロケーション!
オーシャンビューのお部屋だけでなく、宮島の海や街並みを一望できるルーフトップテラス、海岸通り沿いにあるシーサイドテラスなど、宿からの景色を重視する人にはぴったりです!
フリードリンクを備えたラウンジやカフェなどの施設も大変魅力です!
ぜひ一度、泊まってみてください!充実した滞在になること間違いなしです!
*「錦水館」の夕食・朝食もお勧めです!詳しくはこちら( ↓ ↓ ↓ ) の記事をご覧ください。