箱根湯本温泉【近江屋旅館】100%源泉かけ流しの和風宿<宿泊記ブログ>

神奈川県箱根町湯本茶屋にある「近江屋旅館」。

今回は、こちらに実際に宿泊した筆者が、お宿をレビューします!

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 「近江屋旅館」が良さそうだけど、実際どうなんだろうと迷っている人
  • 箱根で、源泉かけ流しの宿を探している人
  • 箱根で、静かに過ごせる宿を探している人

お勧めする理由

早速ですが、結論から言います!

近江屋旅館」をお勧めする理由

  • 温泉は、箱根では貴重な源泉かけ流し!
  • 小さな宿なので静かに過ごせる!
  • おふくろの味を楽しめる!

宿の概要

どんな宿?

近江屋旅館の外観

箱根湯本温泉「近江屋旅館」は、箱根町湯本茶屋の箱根旧街道沿いにある和風旅館です。

旅館敷地内より湧き出る温泉は100%源泉かけ流し!箱根で源泉かけ流しの宿は少ないので、とても貴重です!

昔ながらの和風旅館といった感じで、館内はとても落ち着く雰囲気です。

夕食、朝食では、旬の食材を使用した体に良い和食を頂けます。

箱根湯本駅にも近く、観光に便利です。

(なお、「天成園」の奥にある「玉簾の瀧」「飛烟の瀧」は地図上では近いように見えますが、徒歩で行こうとすると、長い階段を下りて行かないといけないので注意です。)

アクセス

・電車で来る場合

最寄り駅は箱根登山鉄道の箱根湯本駅です。

そこから「近江屋旅館」までは、バス、タクシー、徒歩のいずれかで行きます。

バスは、旅館組合の送迎バスと、箱根登山バス箱根旧街道線(Kライン)の2つがあります。

旅館組合の送迎バスは、「Bコース 早雲通り」に乗ります。降車バス停は「近江屋旅館」、所要時間は約5分です。


近江屋旅館と台の茶屋バス停

箱根登山バス箱根旧街道線(Kライン)の場合、「上畑宿行または元箱根港行き」に乗ります。降車バス停は「台の茶屋」、所要時間は約5分です。
バス停「台の茶屋」は旅館のすぐ側です。

箱根湯本駅からタクシーで来る場合、箱根湯本駅前ロータリーより乗車します。通常1メーターで到着します。

徒歩で来る場合、登り坂を歩いて約25分かかります。
Googleなどの地図アプリを利用する場合、徒歩ではなく車での経路を選択します。

・車で来る場合

駐車場は5台あります(無料)。


駐車場

駐車場は、「近江屋旅館」の東側にある細い路地を登って右に曲がったところにあります。


駐車場からの下り道

車を停めた後は、そこから歩行者専用の路地を通って宿まで行きます。階段もあるので、注意しましょう。

スーツケースを持っていたり、荷物が重かったり、雨が降っていたりする場合は、旅館の前で荷物や同行者をさっと降ろしてから駐車場に向かうといいです。

建物のつくり

館内図

近江屋旅館」は3階建てです。

1階には玄関やフロント、お食事処、2階には客室や2つの浴室があります。

建物自体は古いです。

エレベーターはなく、階段のみです。


玄関

玄関では靴を脱ぎます。

玄関は夜10時に施錠されるので、気を付けましょう。


フロント

写真左側のところがフロントです。

フロントの右手には、客室へとつながる通路が伸びています。


廊下にあるテーブルセット

廊下にテーブルセットがあり、お庭を見ながら休めるようになっています。


小物

所々、かわいらしい小物が置いてあります。


階段

館内の階段です。階段が多いので足腰が弱い人はちょっと大変かもしれません。

客室はすべて和室で、全7部屋です。全室Wi-Fi完備です。

会議室も備えており、ホワイトボード、プロジェクターもあるため、会議や大学などゼミでの宿泊でも利用できるとのことです。

チェックイン・チェックアウト

チェックインは午後3時から、チェックアウトは午前10時までです。

客室

昔ながらの和室

客室

今回泊まったのは、「近江屋旅館」2階の「あやめ」というお部屋でした。

大きい方の浴室の前の部屋になります。


客室

部屋の戸を開けたところでスリッパを脱ぎます。


客室

前室から部屋をみたところです。手前が主室、奥が広縁です。昔ながらの和室です。


客室

主室は真ん中に座卓と座椅子があります。

布団も最初からこの位置に置いてありました。自分で敷く方式です。


客室

エアコン完備です。

広縁にあるカーテンは一応遮光ですが、朝はわりと光が透過します。


客室

窓を正面に見たところです。


客室からの景色

景色はこんな感じです。


客室

客室

窓と反対側の方を見たところです。真ん中にテレビ、冷蔵庫、電気ポット、右側にクローゼットがあります。

冷蔵庫は空です。


客室のクローゼット

クローゼットを開けたところです。


客室

主室と前室の間の戸を閉めるとこんな感じです。


共有トイレ

お部屋にお風呂、トイレはありませんが、温泉(大きい方)は目の前、トイレも近いので、特に不自由はしませんでした。


洗面台

広縁には洗面台があります。洗面台はやはりあると便利です。

周辺にはドライヤーやタオル掛けもあります。

ドライヤーは手押しボタン式で、風量がとても弱いのが残念でした。

アメニティ・備品

アメニティ

お部屋のクローゼットに次のものが用意されていました。

  • 半纏
  • 浴衣
  • バスタオル
  • ハンドタオル
  • 歯ブラシセット

メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液はないので、家から持参しましょう(温泉にもありません)。

お着き菓子・お茶セット

お茶セット

お茶菓子は「箱根路の月」、お茶はティーパックの煎茶が用意されていました。

お部屋にはポットもあります。

部屋の水道水は、地域の水源から引いている天然水だそうで、飲用可です。

清潔感

お部屋はきちんと清掃されており、特に不快になることはありませんでした。

温泉(無料貸切)

近江屋旅館」の温泉は100%源泉かけ流しです!(冬季は加温のみしているそう)

お湯は無色透明で、やや、ぬるぬるしていました。

温まるお湯です!

利用時間は、チェックインからチェックアウトまでです。

お風呂は2か所あり、大きさが異なります。


延命の湯

一つは「延命の湯」で、広い方です。


延命の湯

延命の湯

4~5人でも入れる温泉です。洗い場が4つあります。


延命の湯の脱衣室

脱衣所は木目調です。洗面台もあります。


延命の湯の脱衣室

ハンドソープ、消毒液、綿棒、ティッシュが用意されています(メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液はありません)。ドライヤーはお部屋のものを利用します。


小さい方の温泉

小さい方の温泉

もう一つは、小さめのお風呂で、2人くらいの入浴が限度です。洗い場は一つです。


小さい方の温泉の脱衣室

脱衣室も小さいです。

お風呂はどちらも貸し切り(無料)で利用することができます。
みなさん、入口でスリッパを脱ぎ(入浴中の合図)、入口のドアに鍵をかけて入っていました。

浴室には、シャンプー、リンス、ボディソープがありました。

シャワーの水圧はそれほど強くありません。

なお、「近江屋旅館」では、「湯めぐりサービス」もやっています。
徒歩2分のところにある日帰り温泉施設「箱根の湯」の入場券を無料で一枚もらえます(休前日など、指定日は半額チケット)。玄関に湯かごも用意されており、出かける際に利用できます。

食事

近江屋旅館」では、夕・朝食をお食事処で頂きます。


食事会場

1階にあるお食事処です(写真左側の引き戸の部屋)。


食事会場

テーブル席のお食事処なので、年配の方でも安心です。


食事会場

素敵な中庭が見えます。

夕食

夕食の開始時間は、6時または7時から選べました。


夕食

夕食は、その季節の旬な食材を使用した和食です。(写真には写っていませんが、ちゃんとご飯もありますよ。)


先付け

先付けです。


先付け

かまぼこの後ろにあるのは干し柿っぽいやつです。


お刺身

お刺身は小田原の市場で仕入れた新鮮なもの。


天ぷら

天ぷらは揚げたてで美味しかったです。


豚しゃぶのサラダ

豚しゃぶのサラダです。


煮物

煮物です。


酢の物

蛸、きゅうり、もずくの酢の物です。酢の味がとても美味しかったです。


茶碗蒸し

茶碗蒸しです。


お吸い物

お吸い物も付きます。


フルーツ

最後はフルーツです。

お水、お茶はセルフサービスです。

どれも美味しく、量もちょうどいいくらいで、満足のゆく夕食でした。

朝食

朝食の開始時間は、8時または8時30分です。


朝食

「おふくろの味ぞろい」という、焼きたての干物などを含む朝食です。

温かい豆腐、ご飯、味噌汁は着席してから持って来てくれます。


干物

干物は絶品です。

朝から健康的な朝食を頂くことができました。

まとめ

近江屋旅館」は何といっても温泉が良かったです。100%源泉かけ流しは箱根の宿では貴重です。
貸し切りで入れるのも良かったです。

お部屋や食事は純和風でとても落ち着きました。

皆さんもぜひ一度、泊まってみてください!