【ホテルサンルート五所川原】:五能線・津軽鉄道沿い!青森観光の拠点宿<宿泊記ブログ>

  • 「ホテルサンルート五所川原」が良さそうだけど、実際どうなんだろうと疑問に思っている人
  • 五所川原駅に近い宿を見つけたい人
  • 青森、奥津軽を旅するための拠点宿を探している人

お勧めする理由

早速ですが、結論から言います!

「ホテルサンルート五所川原」をお勧めする理由

  • JR五所川原駅より徒歩約3分のところにあり大変便利!
  • 手頃な料金設定
  • 温泉浴場がある
  • 朝食会場は、弘前市内を見渡せるレストラン
  • 清掃が行き届いている


JR五所川原駅と津軽鉄道駅、バス発着所

JR五所川原駅(写真右の建物)と、津軽鉄道の津軽鉄道駅(JR五所川原駅の左の小さな建物)は隣接しています。
青森駅などからのバスの発着所は、駅の向い側(写真左の黒っぽい建物)です。

五所川原市は、青森市や弘前市、不老不死温泉のある深浦町などのちょうど真ん中くらいに位置しているので、観光やビジネスに大変便利です。

JR五能線や、観光列車『リゾートしらかみ』はJR五所川原駅を通るので、これらに乗るための拠点宿としても最適です。

また、冬の「ストーブ列車」に乗るにもとても便利です。

ストーブ列車に乗るために宿泊!

私自身の話をすると、今回、青森へは「弘前城雪燈籠まつり」見学と、「ストーブ列車」に乗るために行きました。


弘前城雪燈籠まつりの津軽錦絵大回廊
弘前城雪燈籠まつりの「津軽錦絵大回廊」

ライトアップされた弘前城
ライトアップされた弘前城

「弘前城雪燈籠まつり」は、2月中旬に、五所川原市の南方に位置する弘前市で行われます。


ストーブ列車の外観

「ストーブ列車」は、12月1日から翌年3月31日までの期間、津軽鉄道の五所川原駅から津軽中里駅の間を運行しています。


最初のプランでは、日没後「弘前城雪燈籠まつり」→ 弘前駅周辺に宿泊 → 翌朝早くに五所川原駅へ行き「ストーブ列車」に乗る、という予定でした。

ですが、五所川原駅への電車の本数が少なく、バスだと時間と運賃が多めにかかることが判明。

そのため、ホテル到着が遅くなっても五所川原市に泊まった方が良いと考え「ホテルサンルート五所川原」を予約したのですが、結果的に大正解でした。

というのも、現地に行ってから次のようなことが判明したからです。

  • 冬は、雪や強風の状況によっては五所川原駅までの電車が運休になったり、遅延したりする。そのため、朝早くストーブ列車に乗ろうと思っていても、そもそも五所川原駅までたどり着けないことがある。
  • ストーブ列車は海外からも観光客が訪れるくらい大人気。平日でもかなり混雑するけれど、朝9時台の列車だと混雑具合がまだマシ


ストーブ列車の中の様子
大人気のストーブ列車

なので、五所川原駅のそばのホテルで良かったと痛感しました。

ホテルの概要

どんな宿?

ホテルサンルート五所川原の外観

アクセス

・電車で来る場合
新青森駅からJR五所川原駅までは、電車で約1時間35分です。
青森駅からは約1時間12分~2時間で、乗り換えの有無、乗り換え駅での待ち時間によりまちまちです。

・バスで来る場合
青森駅からは弘南バスでも来ることができます。時間帯によってはこちらの方が電車より早く着きます。

五所川原と青森駅間を走る弘南バス
五所川原駅から新青森駅に向かうバス

・五所川原駅から
ホテルは、五所川原駅から徒歩で約3分のところにあります。

五所川原駅前の通り
駅前の通り。写真奥がJR五所川原駅。

冬の雪が積もってる時期でも、駅からホテルまでの道は雪かきがされていたり、逆にふかふかと雪が降り積もっていたりして、滑ることなく歩いて行けました。

・車で来る場合
新青森駅から約45分、青森空港から約50分です。

建物のつくりと施設

ホテルサンルート五所川原の館内図

建物は8階建てです。


ホテルサンルート五所川原1階のフロント

フロントは1階です。青森らしく、ねぷたが飾られています。


フロント前にあるお土産販売コーナー

フロントの側ではちょっとしたお土産も販売しています。


コインランドリーと自動販売機

温泉浴場やコインランドリー、自動販売機は3階にあります。

客室は4階~7階です。

最上階の8階はレストランがあります。

チェックイン・チェックアウト

標準的なチェックインは午後2時から、チェックアウトは午前11時までです。
どちらも1階フロントで行います。

客室:シングルルームBタイプ

荷物の整理がしやすいお部屋

宿泊した部屋の入り口と部屋の内部
5階のお部屋でした

今回、私が宿泊したのはシングルルーム。
じゃらんで予約したのですが、「Bタイプ」というお部屋で、広さは14.0㎡でした。


クローゼットと、その奥にある机とイス

ベッドと窓際にある丸テーブルとイス

ベッドの枕元

部屋の入口から机までの様子

部屋の入口を入ったところにクローゼット、その奥に机とイス、向い側にベッドという配置。
部屋の奥の窓際には丸テーブルとイスも。

イスやテーブルが多いので、荷物の整理にとても便利でした!!


机周り

湯沸し器
湯沸し器

机周りはこんな感じです。


冷蔵庫

冷蔵庫もあります。


洗面台、トイレが一体となったユニットバス

浴室は、洗面台、トイレが一体となったユニットバス。
よく清掃されていて快適に使えました。


洗濯物を干すためのハンガー類

洗濯物を干すハンガー、ピンチ付きハンガーもありました。

アメニティ

アメニティ

1階フロントの横に、アメニティコーナーがあり、次のものが用意されてました。
自分で必要なものを取っていくスタイルです。

  • 歯ブラシ
  • ヘアーブラシ
  • シャワーキャップ
  • 綿棒
  • かみそり
  • 粉末緑茶

化粧水や乳液などは大浴場にあります。

お部屋の浴室には次のものがあります。

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ
  • バスタオル
  • フェイスタオル


シャンプー類

シャンプー類はDHCの製品です。


クローゼットにある館内着とスリッパ

クローゼットには館内着がかかっており、スリッパも用意されています。


館内着

館内着は下がズボンタイプです。

清潔感

部屋は、よく清掃されていて清潔感があり、快適でした!

大浴場

3階の温泉浴場入口

温泉浴場があります!3階です。


浴場
出典:ホテルサンルート五所川原(https://sunroute-goshogawara.com/

泉質は、ナトリウム一塩化物泉 (高張性弱アルカリ性温泉)。

営業時間は午前6時~夜の0時。
利用する際は、部屋からタオルを持って行きます。

部屋着のまま浴場に行って大丈夫です。

化粧水や乳液などは用意されています。

朝食

朝食会場の入口

朝食会場は8階「レストランサンエース」にて、午前6時30分から9時30分まで。
チェックインしたときに朝食券をもらえるので、それを持参します。


朝食会場

レストランは両側がガラス張りになっています。
天気が良ければ、岩木山(津軽富士)と、五所川原の街並みが一望できるそう。


朝食会場から見えた景色

朝食会場から見えた景色

私が泊まった時は冬の吹雪いている日だったので、岩木山は見えませんでした。


朝食会場から晴れた日に見える景色
出典:ホテルサンルート五所川原(https://sunroute-goshogawara.com/

晴れた日はこのように見えるそう。


朝食と雪景色

朝食の内容は、スクランブルエッグやウインナーなどの洋食や、焼き魚や煮物などの和食、サラダなど。


ベーコンやウインナーなどのおかず

煮物や山菜などのおかず

おかゆ、ふりかけなど

味噌汁、カレー

サラダやスープ類

飲み物類

ビュッフェスタイルです。


青森県産つがるロマン

お米は青森県産つがるロマンでした。


リンゴジュース

リンゴジュースもありました。

周辺観光

  • 立佞武多の館

「立佞武多の館」の展示室入口

立佞武多

立佞武多が展示されています。
ホテルから徒歩5分です。

  • 太宰治の生家「斜陽館」

太宰治の生家「斜陽館」

津軽鉄道五所川原駅から金木駅まで25分前後、金木駅より徒歩約7分です。

まとめ

「ホテルサンルート五所川原」は五所川原駅から徒歩約3分のところにあり、とても便利です。

五所川原市内の観光だけでなく、青森市や弘前市、不老不死温泉のある深浦町へ観光や、JR五能線や観光列車『リゾートしらかみ』、「ストーブ列車」に乗るための宿泊拠点として最適です。

全国チェーン展開のビジネスホテルで、お安く、安心して泊まれます。

青森観光の際は、ぜひ利用してみてください!